中高年の転職で行き詰まった方へ

中高年の転職ガイド|お悩み解決!

1.最近の中高年の市場価値

 ようやく景気回復の兆しが見え、グローバル化に伴うマーケットの変化と相まって、各企業のビジネスの見直しや新規事業立ち上げの意欲が高まってきています。これまでの転職市場は、比較的人件費が安く、企業のカラーに染まりやすい20代から30代前半の独壇場でした。

 

 ですが、2014年に入ってからの求人ニーズは違います。さまざまな業界で、「課長クラス」「部長・次長クラス」「主任・係長クラス」のポジションの採用が盛んになっているのです。これは、新規マーケットへの参入の際、その業界や職種に関する専門スキルを持ち、自分の裁量で成果が出せる人材を、企業が求めているからです。まさに、中高年にとって、転職の最大のチャンスがきたといえます。

 

 

2.中高年特有の強みを活かす

 では、なぜ中高年の採用が積極化しているかというと、キャリアを積むことで持てない強みがあるからです。その強みとは、リクルートキャリアが「銀たまスキル」と称した、4つの能力です。

 

利害が異なる社内外の関係者を調整し、望む結果を引き出せる「利害交渉能力」。

 

企業の利益貢献のため、慣習にとらわれずに行動できる「変革推進能力」。

 

価値観やスキルの違う部下を指導・育成し、モチベーションをあげる「コーチング能力」。

 

自ら目標や課題を見つけ、解決策を考えて実践する「問題解決能力」。

 

 この4つは、成功も失敗も経験した中高年でなければ、磨かれないスキルです。ここに、応募企業のニーズに合った、あなたなりの強みを加えてプレゼンできれば、ライバルから一歩抜きんでることができるはずです。

 

 

3.中高年の転職成功者の共通点

 転職に成功した中高年の共通点を探したところ、面白いことがわかりました。それは、企業が職務上求める能力と、組織的に果たしてほしい役割を理解し、自分が持つ能力がどのような形で活かせるかを、自分の言葉でプレゼンしていることです。転職というと、とかく自分の希望条件が優先しがちですが、景気がよくなったからといって、企業に余剰人員を抱える余裕はありません。

 

 ことに中高年は人件費が高くなりがちですから、採用という投資に対して、より短期間でより大きな成果をあげることを期待されます。自分を大きく見せて採用されたところで、実績があげられなければ、リストラされる可能性が高いのです。応募したい企業に、能力、人物、パフォーマンスの面でいかにマッチしているのかを冷静に見極め、理論立てて説明できる能力があることが、採否を分けています。応募書類の作成や面接の前に、しっかり準備することをおすすめします。

 

 

4.転職サイトが有効な理由

 キャリアアップが目的の転職を考えている中高年は、在職中に転職活動を始めるものです。現職があることが求職者の価値づけにもなりますし、履歴書や職務経歴書にブランク欄があるひとが、即戦力として活躍できるとは、企業サイドも思わないものです。社内で責任のある立場で働く中高年が、時間を有効活用しながら活動を行うには、転職サイトが一番なのです。転職サイトに自分の希望条件を登録しておけば、定期的にマッチする新着情報が送られてきます。膨大な求人の中から、自分に合ったものを探すより、はるかに効率よく、情報を取捨選択できます。

 

 また、匿名で自分の職歴を登録しておくことで、興味を持った企業から、個別にスカウトメールが届くこともあります。必ずしも希望の業界や職種ではないかもしれませんが、自分が活躍できる場がほかにもあると知ることは、きっと自信にもつながるはずです。中高年の求人増を見込むかのように、管理職の採用が中心のハイクラス、エグゼクティブの求人に特化した転職サイトも登場しています。こうした転職サイトを活用すれば、より好条件の求人を探すことができるので、ぜひ登録してみましょう。

 

 

5.転職サイトでの成功コメント

 転職市場が活況だと聞き、よりハイレベルな仕事があれば転職しようという、安易な気持ちで転職サイトに登録した。転職サイトでは、求人情報だけでなく、転職ノウハウなども紹介されており、自分の市場価値を知る良い機会となった。また、業界や職種別の市場動向も有益な情報で、タイミングを合わせて、好条件の転職を実現することができた。本当に感謝している。(45歳・男性)

 

 転職サイトに登録するメリットの一つに、個人では集めにくい情報を、惜しみなく公開してることがあげられます。中高年の求人が多い業界や職種があるので、自分の希望に合わせて、計画をたてて準備できます。こうした活用方法があることも、知っておいてほしいです。

 

 転職の希望はあったが、人員が極端に削減されているので仕事が忙しく、求人探しもままならない状況だった。半信半疑で登録した転職サイトだったが、毎週定期的に新着の求人情報が届くし、いくつかのスカウトメールもいただくことができた。異業種だが、興味を持てる求人に出会い、見事内定できてほっとしている。(43歳・男性)

 

 中高年で管理職経験があれば、業界あるいは職種で培われたスキルとノウハウが活かせる異業種が、案外あるものです。同業界・同職種への転職が、一番確率が高いものではありますが、視野を広げ、新たなチャレンジを望む方には、スカウトにより方向転換をはかるのも、一つの選択肢です。これも、転職サイトならではのメリットといえるでしょう。

 

 

6.いまなら納得のいく転職ができる!

 長い不況の間、新卒採用を避けていたツケがまわり、企業では中間管理職を担うロスジェネ世代の不足に頭を悩ませています。中高年の採用が活況の背景には、自ら成果をあげるだけでなく、部下のスキルに合わせて指導・育成を行い、強い組織をつくりあげることを期待されている現状があります。管理職として、採用された企業に貢献する意欲が高く、求人のニーズにマッチするスキルがあれば、ステップアップにつながる転職は必ずできます。

 

 ただし中高年の転職は、求人が出てから採用までのペースが早いことが多いので、より早く、優良な求人に出会える準備が必要です。いざというときに困らないためにも、自分の転職市場での価値を知り、対策をたてておきましょう。

 

リクナビNEXT
詳細
★★★★★
中高年の支持率90%の人気で定番の転職サイト

 
 
ホーム RSS購読 サイトマップ